自分の生まれ育った地域に、
「デザインの力」で貢献したい
そんな思いから、燕舎を立ち上げました。
制作事例はWORKSをご覧ください。
(更新停滞気味です…)
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地域密着型のデザインスタジオとして
燕舎では、「デザインの力」による地域活性化を目指し、1.デザイン活動、2.実店舗運営、3.講演・勉強会を軸とした事業を行っています。
自分の生まれ育った修善寺が高齢化少子化で徐々に活気が失われていく中、自分にできる「デザイン」で地域に貢献できるのではないかと思い、燕舎を立ち上げました。
(▶︎なぜ、「デザイン」なのか)
グラフィックデザインを中心に、オリジナル商品・コラボ商品の企画開発、地域内の事業者へのデザイン提供、地域の良さを伝えるための仕組みづくりなどを行っています。
なぜ、「デザイン」なのか
デザインとは、単に見た目を整えることを指すのではありません。
燕舎では、“様々な事柄を観察し、課題を整理して適切に見極め、それをどのように解決していくのか、その過程を含め、包括的に考えていく行為全体”を指すと考えています。
また、そこから、唯一絶対の答えのない課題や問いに対して、「より良い」答えや解決策を導くための道具であり、行為、社会に対する姿勢だとも捉えています。そして、その根底には、対象は様々であれ「より良くしたい」という、「愛」とも言えるような想いが常にあります。
「デザイン」の対象を、地域に
燕舎では、その「より良くしたい」対象を、修善寺という地域に向けています。高齢化・過疎化が進み、消滅可能性都市であるこの地域の存続のために「デザインの力」が貢献できると考えたからです。
「修善寺って、いいところなのに、なんか惜しいんだよね」、そんな声を地域の中からも外からもよく耳にします。
修善寺を「より良い地域」にしていくためにも、その「いいところ」や「惜しい」というのは一体何なのか。地域の特色や魅力、人々の不満不足願望を、地域の中からじっくりと見つめ、活用法や解決策を考え、修善寺ならではの「いいところ」を地域内外へと伝えていくことが、地域として必要なのだと思います。
そして、より良く伝わるようにするには、どのように伝えていくのかを考え、伝える仕組みをつくることも欠かせません。
これらの地域に求められている様々な事柄に対して、「デザイン」というものが、見方や考え方を含め、大きく貢献できると考えています。
地域への「愛着・愛情・誇り」を、
地域の中から育む
燕舎の含むすべての活動は、“地域への「愛着・愛情・誇り」をきっかけとする「好循環型の地域活性化」”を目指す中での、地域活動のカタチのひとつです。
燕舎が目指す「好循環型の地域活性化」についてはこちら。